難聴とアルコール

 

 

難聴とアルコールについて

老人性難聴で悩まされていても、特に食事制限はありませんしお酒も普通に飲むことができますが、過剰なアルコールの摂取は症状を悪化させる可能性があるので注意が必要となります。

 

特に、突発性難聴を患っている方は、アルコールやタバコを控えた方が良いと言われており、治療中はできる限り控えた方が良いのです。

 

アルコールはタバコとは違い、身体に効果的な作用をもたらすこともあるものの、過剰摂取は耳鳴りやめまいの原因だと考えられております。

 

つまり、耳の機能に何かしらの異常がを引き起こす可能性があり、突発性難聴を治療している最中に摂取することで、治りにくくなってしまうかもしれません。

 

突発性難聴とアルコールの関係性について、完全に解明されているわけではありませんが、良くない影響を引き起こす可能性がある以上、治ってからお酒を飲んだ方が良いというわけです。

 

実際に、アルコールによって内耳に障害が起こって異常が来たされると言われておりますし、アスピリンやストレプトマイシンといった薬剤も良くないので、自分勝手な判断での服用を避けた方が良いと説明できます。

 

生活習慣で注意しなければならない点として、口から摂取する食べ物が挙げられ、突発性難聴の発症直後の初期治療では、治り具合が左右することもあるでしょう。

 

インスタント食品や高脂肪のもの、塩分の多い食べ物はできる限り控え、緑黄色野菜や魚類といった食品を積極的に食べ、バランスを重要視しなければならないのです。

 

もちろん、栄養素のバランスに気を配った食生活は、突発性難聴の治療中だけではなく、普段の生活にも同じことが言えます。

 

高齢者の方は新陳代謝が若者と比べて衰えており、その影響で偏った食生活によって健康が阻害されるケースが多いため、日頃から栄養素のバランスを意識しなければならないのです。

 

以上のように、突発性難聴を患っている方は、アルコールを控えたり食生活を見直したりと、経口摂取する食べ物や飲み物の種類に気を配る必要があります。

 

まあ、晩酌を楽しむ程度で一気に難聴の症状が悪化し、音が聞こえにくくなることはないですし、血管を拡張させるような作用も得られるため、血流量をアップさせるという目的でアルコールを摂取するのは良いかもしれません。

 

しかし、難聴に効き目のある成分というわけではありませんし、自律神経を乱して耳鳴りといった症状を加速させることがあるので、治療が終わってから飲むようにしてください。

 

 

 

 


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