難聴とパチンコ

 

 

難聴とパチンコについて

パチンコ店の中には規模によって異なるものの、数百台の機械が置いてあり、この機械からはとてつもなく大きな音が発生しており、店内でもBGMが鳴り響いているので、かなり賑やかな環境だと説明できます。

 

パチンコやパチスロを打っている方はあまり気にならないかもしれませんが、このような環境に晒され続けていると、知らず知らずのうちに難聴を患うリスクが上がるので注意が必要です。

 

パチンコ店に出入りすることが多い方が患う難聴は騒音性難聴で、その名の通り騒音を聞き続けることによって耳の機能が衰える状態を指しております。

 

一般的に下がった聴力は回復しないと言われておりますし、騒音性難聴を患うとただただ悪化していくだけなので、怖い病気だと言えるのではないでしょうか。

 

難聴は確かに高齢者が患うものだというイメージがあるかもしれませんが、パチンコ店や工事現場など、うるさい音が発生する環境に長くい続ければ、若者でも騒音性難聴を患うことはあるのです。

 

もちろん、完全に聴力が失われて聞こえなくなるというケースは少ないものの、4000Hzという高めの音が聞き取りにくくなり、友人や家族との会話で何かしらの支障が出ることもあります。

 

大音量に包まれているパチンコ店に足を運び、各々自由に遊んだ後に外に出ると周りがやけに静かに感じますが、これは無意識のうちに耳や頭に入ってくる音を遮断しようとする働きが私たちの身体には備わっているからです。

 

つまり、最初はパチンコ店で流れている音がきつく感じたとしても、勝手に音を遮断してくれるシステムのようなものが働くので、ある程度は平気な状態でいられるようになります。

 

しかし、耳に負荷が加わっていることは間違いないですし、パチンコ店の大音量は音の大きさを表す90dB(デシベル)以上なのです。

 

この数値は、「電車が通る時のガード下」「ヘリコプターの近く」といった状況と同じ音の大きさなので、一日中に渡ってこの空間にいたら難聴になっても不思議ではありません。

 

あの大きな音が飛び交う中にずっといたら、重度の難聴は患わないとしても、耳の機能低下を引き起こす原因となるかもしれないので、少しでもダメージを防ぐために耳栓を装着するべきです。

 

そのまま耳穴に突っ込み、外部の音を遮断してくれるフランジタイプの耳栓が非常に適しており、装着方法は実に簡単ですし、洗うこともできる衛生面で見ても非常に優れております。

 

パチンコ店の店員さんの場合、接客業ということで耳栓を装着できず、大音量の中で裸耳のまま働かなければならないかもしれませんが、既に難聴のような症状が引き起こされているのであれば、対策するために店長やオーナーに相談してみてください。

 

 

 

 


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