外傷が原因の難聴

 

 

外傷が原因で難聴は引き起こされる?

「難聴の症状が悪化する=加齢による生理現象」とイメージしている方は少なくありません。

 

しかし、耳が聞こえにくくなったり遠くなったりする難聴と一口に言ってもその原因は様々で、外傷も十分に考えられます。

 

そもそも、私たちが音を聞き取るまでにどのようなプロセスを辿るのか見ていきましょう。

 

 

@外部で発生した何かしらの音が外耳へと入る

A中耳を通って内耳へと伝えられる

B耳の内部で電気的信号に変えられる

C音が神経を通して脳に伝わる

D「○○○が聞こえた」とやっと感じられる

 

 

このようなメカニズムとなっており、外傷が原因で耳の機能が傷付けられれば音が伝わるプロセスにも異常が出ます。

 

外傷が原因の難聴も幾つかのパターンに分けられるので、詳しくチェックしておいてください。


音響外傷が原因の難聴

「両耳の難聴で音が聞き取りにくくなる」「耳の閉塞感を感じる」「ピーっといった耳鳴りが生じる」という症状で悩まされている方は、音響外傷が原因の難聴だと考えられます。

 

大きな音を聞くことで内耳がダメージを受け、聴力の低下を引き起こす病気です。

 

 

・長期間に渡ってパチンコ屋やパチスロ屋で働いている

・自分の直ぐ近くで大きな爆発が起きた

・ライブ会場のスピーカーが壊れて大音量が響き渡った

・騒音と感じる音を常に聞き続けている

 

 

上記のような理由が挙げられ、大きな音を聞くことで耳がダメージを受けやすいのは何となく想像できるでしょう。

 

一瞬音を聞いただけで不可逆性の難聴が出る狭義の音響外傷と、慢性的に聞いて悪化していく広義の音響外傷の2種類に分けられ、どのような症状が出るのか個人差があります。

 

慢性的に騒音を聞き続けて音響外傷による難聴を引き起こした人は治療が難しいものの、自然と回復することはないので早めに耳鼻科を受診すべきです。

 

また、身体の内側から耳の機能回復に必要な栄養素を摂取するのは選択肢の一つなので、耳鳴りや難聴で苦しんでいる方は一度サプリメントの美聴泉(びちょうせん)を飲んでみてください。

 

 

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頭部の外傷が原因の難聴

仕事やスポーツ中など、日常生活の中で頭部が外傷するケースは少なくありません。

 

頭を大きく打ち付けてしまったり交通事故に遭ったりなど、頭部を外傷すると耳の機能にも異常が出て難聴の原因になります。

 

音響外傷とは違って頭部への直接的なダメージとなり、「後遺症として難聴の症状がいつまでも残る」と考えるのが分かりやすいでしょう。

 

具体的にどのような種類の難聴が引き起こされるのか幾つか挙げてみました。

 

 

・内耳が激しく揺さぶられて普通の音が聞き取りにくくなる内耳振とう

・ダイビングやくしゃみが引き金となって内耳窓に小さな穴があく外リンパろう

・綿棒や爆風など鼓膜へと直接的な衝撃が加わって破れる鼓膜穿孔

・車による事故で側頭骨を骨折して平衡感覚が崩れる側頭骨骨折

 

 

これらの病気と難聴には深い関係性があり、「大きく喋ってもらわないと聞こえない」「何回も聞き返してしまう」といった症状で悩まされます。

 

どのような病気にしても外傷によるダメージを和らげることから始めなければならず、自然と放置していても回復するとは限らないので、これからの対策や対処を含めて正しい知識を持った専門医へと相談してみてください。

 

 

 

 


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