難聴と首の痛み

 

 

難聴と首の痛みについて

難聴と首の痛みは全く別の箇所に引き起こされる症状ということで、関係性がないと考える方は多いかもしれません。

 

しかし、難聴と首の痛みの両方の症状が同時に引き起こされることはあります。

 

その大きな原因が自律神経の乱れで、自律神経失調症といった病気を患えば更に症状は加速されるはずです。

 

内臓を動かしたり汗をかいたりと、無意識のうちに働いている機能を自律神経と呼び、私たちが快適な生活を送るために欠かせない神経となっております。

 

自律神経には緊張した際に優位になる交感神経と、リラックスした際に優位となる副交感神経の2種類が存在し、この2つが上手くバランスを取ることでスムーズに生活を送ることができるのです。

 

この自律神経が乱れると筋肉のコリや緊張が引き起こされ、次第に首の痛みへと繋がっていきます。

 

同時に聴神経への刺激の低下が習慣化されやすいため、耳鳴りや難聴といった症状も引き起こされるというメカニズムです。

 

自律神経の乱れによる症状には個人差があるため一概には説明できないものの、難聴と首の痛みが同時に引き起こされたのならば、自律神経失調症といった病気を疑った方が良いのではないでしょうか。

 

首の痛みだけならば、寝違えたり捻ってしまったりと、日常生活の中で何かしらの原因が考えられます。

 

しかし、身体に何も異常がないのにも関わらず難聴で悩まされることは基本的にないため、病気を疑った方が良いことはお分かり頂けるはずです。

 

自律神経が乱れる要因は幾つもありますが、難聴と首の痛みが酷い場合は普段の姿勢の悪さが考えられます。

 

猫背など姿勢の悪い状態を長期間に渡って続けていると、様々な身体的な機能が低下して聴力低下が加速していくのです。

 

凝り固まった筋肉は柔軟性を失い、身体のバランスを崩す原因となるので、肩こりや首の痛みに繋がったとしても決して不思議ではありません。

 

姿勢の悪さは今までの生活がしみついているので、簡単には矯正できないという特徴があります。

 

自分の姿勢を正すように歩いたり椅子に座ったりしている方は非常に少ないですし、自分が猫背なのに気付かずに生活を送っている方も少なからずいらっしゃるのです。

 

難聴にしても首の痛みにしても症状が悪化すれば日常生活に支障を来たすので、早めに矯正した方が良いのではないでしょうか。

 

通販で販売されているグッズを使っても矯正できないのならば、整体などを訪れて専門医の指示に従って猫背を解消できるように努力してみてください。

 

 

 

 


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