難聴の度合い

 

 

難聴の度合いについて

難聴の度合いは人によって大きな違いが生じており、音が全く聞こえなくなってしまったという方がいれば、補聴器を装着すれば健常者と問題なく会話ができる方はいらっしゃるのです。

 

聴力の低下の度合いによって、難聴のレベルも幾つかに分かれており、音の大きさはデシベル(dB)で表されます。

 

仮に、病院での聴力検査で相当の度合いの難聴だと診断されたとしても、身体的に痛みが酷いというわけではなく、ご本人はそこまで不便に感じないというケースも少なくありません。

 

しかし、逆に客観的に見て軽度の難聴だと診断されても、友人との会話がスムーズにいかなくなったということで、不自由に感じているという方もいらっしゃるのです。

 

このように、難聴の度合いによって、生活していく上での辛さが決まるわけではなく、個人の主観によるものなので、難聴と診断されても絶望する必要は全くないと言えます。

 

そこで、このページではある程度の目安を知るために、客観的な難聴の度合いを症状が軽い順に説明しているので、是非一度参照してみてください。

 

 

 

軽度難聴(30dB〜50dB)・・・・「小さな声や遠のく音が聞き取りにくい」「囁き声は耳元でなければ聞こえない」「会話の最中に聞き間違えることが多々ある」

 

中度難聴(50dB〜70dB)・・・・「大きな声でなければ聞き取れない」「虫の音や小鳥の囀りが聞こえない」「ラジオやテレビの音量が大きいと指摘される」

 

高度難聴(70dB〜90dB)・・・・「40cm以上離れると会話が分からない」「日常生活に不便を感じるようになる」「他人と上手くコミュニケーションをとれない」「平均70dB以上の場合は障害者認定を受けられる」

 

重度難聴(90dB以上)・・・・「耳元の大きな声が聞こえない」「電話のベルの音も聞き逃すことがある」「補聴器がないと生活できない」

 

 

 

以上のように、大きく4段階に難聴の度合いを分けており、健常者は20dB程度だと言われているので、音を聞き取る能力が低下していることは間違いないのです。

 

「難聴になったからこれからどのように生活すれば良いのか分からない」ということで、ショックを受ける方は多いかもしれません。

 

しかし、高度難聴の方でも、補聴器の使用によって音を聞き分けられる程度にはなりますし、規則正しい生活を続けたり、ツボ押しなどを取り入れたりして、少しずつ回復する可能性は十分にあります。

 

完治は難しいとしても、絶対に良くならないわけではないので、難聴を患っている方は、できる限りの努力を行うようにしてください。

 

 

 

 


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