難聴と耳抜き

 

 

難聴と耳抜きについて

電車がトンネルに入った時や、飛行機の離着陸時など、気圧差によって耳がツーンとなったり、難聴のような症状が引き起こされる場合があります。

 

「耳が聞こえにくい」ということで難聴なのではないかと不安になるかもしれませんが、このような症状は一時的なものですし、耳抜きを行えば自然と治るはずです。

 

耳に引き起こされる違和感を解消できるのが耳抜きで、「口を閉じて唾を飲み込む」「鼻を摘んでかむように息を出す」「顎を動かす」という方法があります。

 

抜けやすい方法は様々なで個人によって異なるので、実際に飛行機に乗った際などに試してみるのが良いかもしれません。

 

耳抜きをしなくても、そのまま飛行機に乗り続けたりエレベーターに乗ったりできますが、スキューバダイビングを行う際は注意しなければならないのです。

 

他のページでも詳しく説明致しましたが、スキューバダイビングの際に耳抜きをせずに潜っていると、気圧の変化によって耳がおかしくなり、難聴を患うリスクが高まります。

 

特に、かなり深いところまで潜っているのにも関わらず、耳抜きを行わないのは危険なので、事前にインストラクターの方から説明を受けるはずなので、その方法についてしっかりと心得ておくべきです。

 

なぜ飛行機に乗って耳がツーンとなるのかと言うと、鼓膜の内側と外側に気圧の差が生じていることが大きな原因で、地上で生活を送っている際は気圧は一定に保たれております。

 

しかし、飛行機に乗ると高さが上がるにつれて気圧にも変化が生じ、密閉された鼓膜の内側の気圧と大気の気圧に変化が生じて、ツーンとなったり痛みが生じたりするのです。

 

特に、離陸時や着陸時の時は気圧が急激に変化し、元々耳の疾患を患っている方は鼓膜が傷付いて出血するかもしれませんし、難聴が引き起こされることもあるので、耳抜きは欠かせない方法だと言えるでしょう。

 

耳抜きのコツとしては、「耳に痛みが生じる前から唾を飲み込む」「頻繁に耳抜きを行う」「首や肩の力を抜いておく」という3点となっております。

 

上記でもご説明しましたが、鼻を摘む方法よりも唾を飲み込む方法の方が簡単で、コツを掴めば直ぐに自分のものにできるはずです。

 

とは言え、普通に生活している時に耳抜きを行う必要はありませんし、気圧の変化がないのにも関わらず耳抜きをしても難聴を防げるというわけではありません。

 

どのようなタイプの難聴でも、素人では正しい判断を下せないかもしれないので、違和感を感じたら早めに病院を受診するようにしてください。

 

 

 

 


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